働く女性のランチ事情 みんなはランチにどれくらいお金をかけている?

働く女性のランチ事情 みんなはランチにどれくらいお金をかけている?

お金の節約や、栄養バランスのことを考えて、ランチは外食ではなく、お弁当を会社に持参している女性も多いですね。しかし実際のところ、毎日朝早くに台所に立ち、お弁当を手作りするのはなかなか大変。皆さんは、日々のランチにどのくらいお金をかけているのでしょうか。今回は、働く女性のランチ事情をご紹介します。

◇みんなのランチはどのくらい?

みなさんは、ランチのためにお弁当を会社に持参していますか。それとも外食しているでしょうか。2015年4月に、新生銀行が行ったアンケート結果「2015年サラリーマンのお小遣い調査」によると、女性会社員のうち、56.3%の方が会社にお弁当を持参していることが分かりました。お金の節約や、栄養バランスのことを考えると、手作りのお弁当は理想的ですが、実際のところ、毎日朝早くに台所に立ち、お弁当を手作りするのはなかなか大変ですね。外食している女性の場合、ランチにかけるお金は平均666円。これは昨年の平均値512円から154円上昇しています。年代別にみると、20代女性が最もランチにお金を使っており、平均738円でした。一方男性会社員の場合、平均の昼食代金は、601円。20代から50代のどの世代においても、男性は女性より、ランチ代が低めという結果となっています。

◇みんなのお小遣い事情は?

日々のランチにいくら使えるのか、ということに密接に関係しているのは、私たちの毎月のお小遣いの金額ですね。新生銀行の調査によると、女性会社員のお小遣い額は、毎月平均34,468円。年代別に見てみると、20代は35,915円、30代は36,085円と3万円台半ばですが、40代は32,309円、50代は33,622円と3万円台前半という結果になりました。一方、男性会社員の月の平均お小遣い額は、37,642円。これは、1979年の調査開始以降、過去2番目に低い金額だそうです。毎日のランチは、働く女性にとって大切なリフレッシュの時間。限られたお小遣いの中でも、日々しっかりやりくりをして、楽しいランチライムを目指しましょうね。