＜2015年4月27日 Niftyわたしのマネー術 マイナビウーマンに掲載していただきました。＞
Apple Watch発売！ ウェアラブル端末で私たちの生活はどう変わる？
2015年4月24日にApple Watchが発売になります。既に予約が殺到しており、2ヶ月待ちとなるモデルもでていますが、Apple Watchをはじめとする身体につけるコンピュータ、ウェアラブル端末とは、一体どのようなものなのでしょうか。そしてウェアラブル端末によって、私たちの生活はどのように変わるのでしょうか。気になる機能とその値段についてご紹介します。
◇「ウェアラブル端末」によって変わる私たちの生活
2015年4月24日に発売されるApple Watch。時計に加え、気温や株価を表示するなどカスタマイズできるディスプレイはもちろんのこと、様々な機能が搭載されています。まず、ハンズフリーでの電話の応答や、テキストメッセージの送受信、ディスプレイに書いた絵や、自分の今の心拍数まで相手に送ることができます。また、日常の動きから運動量や消費カロリーを計算してくれるので、私たちの健康管理の強い味方となるでしょう。Apple Watch以外にも、メガネブランドJINSでは、自分の疲労度合や眠気が測定できるウェアラブルメガネを販売予定です。身体につけるコンピュータ、ウェアラブル端末によって、ビジネスが効率的になり、毎日の生活がより便利で快適になることが期待されています。
◇「ウェアラブル端末」の値段 使用期限を考えて購入しよう
Apple Watchは、4万円代のスポーツタイプから、200万円以上する18金のタイプまで、モデルによって値段が異なります。物を買う時に注意すべきポイントは、どのくらいの期間使えるのか、という使用期限とコストとのバランスです。例えば、ロレックスやカルティエなどブランド物の腕時計の場合、多少値段が高くても、メンテナンスをすれば一生または次の世代にも受け継いで、長く使うことができるかもしれません。しかし、ウェアラブル端末は、スマートフォンやパソコン同様、寿命がある電化製品です。そして技術の進歩により、今後も新しいモデルが登場してくるでしょう。使用期間が限られている商品をより長く使えるブランド物の時計と同じ感覚で購入してはいけません。私たちの生活を変えるかもしれないウェアラブル端末ですが、使用期限とコストとのバランスを意識して、購入を検討しましょうね。
Niftyわたしのマネー術
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